サニタリープロセス屈折計PR‑23‑ACは、2.5インチサニタリークランプを使用してプロセスに接続します。センサの前に上向きの垂直の流れが来て、センサの後に水平配管が来るような曲管部に取り付けることが推奨されています。このように取り付けることで、次のことが可能になります。
- プリズム表面に向かう流れによって、プリズムをセルフクリーニングできる。
- 配管が空になったときに効率的に排水できる。
配管の直径が80mm以上の場合は、フェルールを配管の壁に直接溶接します(ヴァイサラから提供されている標準納入品のセンサには、長さ21.5mmのフェルールが付属しています)。
配管の直径がそれより小さい場合は、フローセルをヴァイサラから入手することができます。図 2、図 3、図 4、および図 5を参照してください。また、「PR-23-AC取り付け用金具形式コード」の表も参照してください。
フローセルは、標準の90°曲げピースと交換可能です。