図 1と図 2は、診断LEDの位置を特定するのに役立ちます。
表 1. 診断LED
LED |
状態 |
表示 |
セクションを参照 |
前面パネル |
緑色のLED |
点灯 |
DTRの電源がオンになっており、プロセッサカードPR‑10500がアクティブです。 |
ディスプレイに何も表示されない |
変換器プロセッサカードPR‑10500 |
2つの黄色のLED |
点滅 |
プロセッサカードは正常です。 |
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変換器マザーボードPR‑10600 |
黄色のLED(D17) |
点滅 |
マザーボードプロセッサは作動しています。 |
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緑色のLED(D16) |
点灯 |
プロセッサカードは24V/3Vを変換しています。 |
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緑色のLED(D26) |
点灯 |
DC/DC変換の絶縁は正常です。 |
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2つの緑色のLED(D23、D25) |
点灯 |
対応するリレー(RLY1/RLY2)に電源が供給されています。 |
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H1インターフェースカードPR‑10701 |
緑色のLED(LD1) |
点灯 |
センサAの電流は適正(20~60mA)です。 |
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緑色のLED(LD1) |
点滅 |
センサAをリセット中です。 |
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赤色のLED(LD2) |
点滅 |
センサAの電流が高すぎるため、カードが正しい電流で再接続しようとしています。 |
トラブルシューティングメッセージ |
赤色のLED(LD2) |
点灯 |
センサAの電流が高すぎるため、センサAへの電源がオフになっています。 |
トラブルシューティングメッセージ |
緑色のLED(LD3) |
点灯 |
センサBの電流は適正(20~60mA)です。 |
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緑色のLED(LD3) |
点滅 |
センサBをリセット中です。 |
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赤色のLED(LD4) |
点滅 |
センサBの電流が高すぎるため、カードが正しい電流で再接続しようとしています。 |
トラブルシューティングメッセージ |
赤色のLED(LD4) |
点灯 |
センサBの電流が高すぎるため、センサBへの電源がオフになっています。 |
トラブルシューティングメッセージ |
| PR‑10701で赤色のLEDが点灯している場合、常に問題を示しています。赤色のLEDは、センサが接続されているかどうかに関係なく、通常運転時には常にオフになります。 |
図 1. 診断LEDの機能