屈折計センサ - PR-23 - PR-23-AC - PR-23-AP - PR-23-GC - PR-23-GP - PR-23-M - PR-23-RP - PR-23-SD - PR-23-W

PR-23シリーズ 取扱説明書

Document code
IM-JA-PR23
Revision
H
Language
日本語
Product
PR-23
PR-23-AC
PR-23-AP
PR-23-GC
PR-23-GP
PR-23-M
PR-23-RP
PR-23-SD
PR-23-W
Document type
取扱説明書

次の図は、屈折計センサの断面図を示しています。計測プリズム(6)は、プローブ先端の表面と面一に取り付けられています。プリズム(6)と他のすべての光学コンポーネントはソリッドコアモジュール(7)に固定されており、コアモジュールはスプリング(9)によってプリズムガスケット(5)に押さえられています。光源(3)は黄色のLEDで、受光器は電荷結合素子(CCDエレメント)(10)です。電子機器は、断熱材(8)と冷却フィン(1)によってプロセス熱から保護されています。センサプロセッサカード(2)は、CCDエレメント(10)とPt‑1000プロセス温度センサ(4)から生データを受信し、屈折率nDとプロセス温度Tを計算します。この情報が変換器に送信されます。

図 1. センサ構造
1
冷却フィン
2
センサプロセッサカード
3
光源
4
温度センサ
5
プリズムガスケット
6
プリズム
7
COREモジュール
8
断熱材
9
ディスクスプリング
10
CCDエレメント